ABホテル
ABホテルのホテル投資を調査
ABホテルは、2014年に愛知県で創業したホテル事業の専門会社。設立からまだ数年と間もないものの、2019年8月現在、すでに全国に24ものホテルを設立するなど、その勢いは止まりません。設立からわずか3年後の2017年には、東京証券取引所ジャスダック市場に上場しています。
常に刷新の姿勢で運営しているのが、ABホテルの経営の大きな特徴。従来のシステムを踏襲するだけではなく、客室整備の工夫や備品の見直し、朝食のバリューアップ等を日ごろから見直し、利用者に飽きられない運営を常に模索しています。

http://www.ab-hotel.jp/
ABホテルの特徴・強み
ABホテルの最大の強みは、ほかでもない、ホテル事業一本という経営姿勢にあります。
一般に、土地活用を提案する会社は、ホテル以外にもマンションや老人ホーム、駐車場など、さまざまな活用法の引き出しを持ちますが、ABホテルは、ホテル以外の土地活用を考えてもおらず、また提案もしていません。
ホテル事業一本に徹する理由は、「ホテルなら利益を上げられる」という絶対的な自信があるからでしょう。
現に、創業からわずか3年で上場を果たし、2019年8月現在では全国に24ものホテルを運営しています。売上高も利益も、年々右肩上がり。「ホテルなら利益を上げられる」という自信は、否定できない現実のものとして響きます。
なおABホテルでは、土地活用をお考えの方に対して、ホテルのオーナーになるよう勧めてはいません。あくまでもABホテル所有のホテルを建設するために、土地の賃借契約を提案しています。また希望する土地オーナーに対しては、土地の売買契約も提案可能です。
建てるホテルについて
ホテルが確実な利益をあげるための絶対的条件として、立地や広さなどのポイントを要視するABホテル。「土地があればどこでも良い」というわけではなく、たとえば次の条件を満たした土地のみがABホテル建設の交渉権を得ることになります。
1.出店立地
・駅から5分圏内(大都市は10分圏内)で、かつ繁華街
・高速道路のインターチェンジ付近、かつ主要幹線道路沿い
2.土地面積
・容積率400%の場合は約180坪以上
・容積率200%の場合は約360坪以上
経営サポートサービスについて
ホテルの建物自体は、ABホテルが所有となります。もちろん、管理運営もABホテルがすべて行います。
土地オーナーが関わるのは、土地の賃貸契約を結ぶこと、または土地の売買契約を結ぶことのみ。ほかにオーナーの手を煩わせることはありません。
契約までの流れ
問い合わせから契約の締結にいたるまでの大きな流れを見てみましょう。
- 電話・メールでの問い合わせ
- 現地調査・情報収集
- 企画提案・プレゼンテーション
- 契約の締結
条件に合致しそうな土地をお持ちの方は、ABホテルまで電話またはメールにてお問合せください。この時点で、ホテル建設が可能かどうかの結論が出る可能性もあるでしょう。
条件を満たす可能性のある土地の場合、専門スタッフが現地調査に来訪。周辺ホテルの営業状況や商圏などの、詳細な調査を行います。
現地調査の結果、ホテル建設に適した土地であると判断された場合、土地オーナーに対して具体的な計画案を提出します。20~30年にわたる長期計画案となります。
双方が納得した場合、土地の賃借契約または売買契約を締結します。
契約を締結したあとは、上述のとおり、建物の所有も管理運営権も、すべてABホテルに帰属します。もちろん、建設費用もABホテルが出資します。よって以後、土地オーナーが何らかのアクションを起こす必要は、基本的にありません。
活用事例
2019年1月にオープンした「ABホテル田原」。豊橋鉄道渥美線「三河田原駅」から徒歩1分という絶好の立地に建つ、10階建ての大きなビジネスホテルです。
用意している客室は、12.8㎡のコンパクトは「シングルA」から、25.6㎡のゆとりある「デラックスツイン」まで7種類。128ある全室には、49インチの大型テレビを設置しています。
男女別の大浴場では、約1ヶ月ごとに湯質が交換となる「全国各地の名湯」を用意。充実の朝食は、宿泊者全員、無料でいただくことができます。
ABホテルの会社概要
会社名 | ABホテル株式会社 |
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所在地 | 愛知県安城市三河安城町1-9-2 第2東祥ビル6F |
設立年 | 2014年10月1日 |
所有免許 | 公式サイトに記載なし |
対応地域 | 日本全国 |