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介護施設投資のメリット&用途

土地活用で介護施設投資を行うには?どんな土地が適している?

ニュース番組や新聞などで盛んに取り上げられている少子高齢化問題。そうした時流に伴い、土地活用の不動産投資の世界にも介護施設が注目されています。一般的な老人ホームだと参入のハードルが高くなりますが、サ高住(サービス付き高齢者向け住宅)という選択肢もあります。2011年に行われた「高齢者住まい法」の改正によりそれまでの制度を見直して生まれました。バリアフリー構造で、自由に利用できる共同設備があり、生活拠点となる部屋は完全に個室という特徴をもっています。どのようなメリットやデメリットがあるのか、見ていきましょう。

介護施設投資のメリット・デメリットとは?

メリット
  • 一定の条件を満たせば建設費の補助や融資制度が利用できるという点。こうした住宅はまだまだ不足しており、国としても数を増やすことに力を入れています。そうした制度を上手く利用すれば、バリアフリーの設備などで高額となりがちな高齢者向けの施設でも、一般的な賃貸物件よりも安く済む場合もある位です。また、一般的な賃貸物件では入居が望みにくい立地でも、サ高住であればその限りではありません。
デメリット
  • ただ、補助金を受けられるというメリットは諸刃の剣にもなりえます。サ高住の住居面積は25㎡以上(例外もありますが)であることが求められます。対して住宅型老人ホームの場合は13㎡です。建物が同じサイズであれば、住宅型老人ホームの方が、より多くの入居者が望めるという計算になります。加えて、サ高住には賃料設定に縛りがあり、一定の範囲内に収めなければなりません。

介護施設投資に適した土地条件とは?

郊外の方が好まれるケースもあり、従来の賃貸経営よりも幅広い

一般的な賃貸物件では入居が望みにくい郊外などのエリアでも、サ高住であれば入居は望めるという傾向はあります。ただし、それも程度の問題。サ高住に入居するのは高齢者の中でも比較的健康状態のよい方で、外出なども自由に行えるのが特色。また、離れて暮らすご家族やご親類が訪問してくる場合もあるでしょう。駅やバス停などからあまりにも遠いというのは、やはり不利になってしまいます。判断のポイントとしては、損益分岐点である入居率70%をクリアできるかどうか。実際、地方のサ高住では、入居率70%を下回っているケースも少なくありません。

初めての「介護施設投資」成功or失敗の分かれ道

介護施設投資にも、リスクとリターンはつきもの。起こりがちな失敗について前もって予習しておくことで、回避に役立ててください。

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