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成功or失敗の分かれ道

介護施設投資、失敗例から見るその原因

高齢化が進む現代日本においては、老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)といった介護施設は、今後ますますニーズが増えることが見込まれ、土地活用や不動産投資の世界においても注目が高まっています。

しかし、そうした目新しさゆえに、歴史も浅く、また業者のノウハウも少なく、そして利用者の知識や認識が追いついていないという現実があり、そうした事情ゆえに、トラブルとなるケースも多いのです。

サービスに手を抜いて失敗

例えばサ高住のサービスとは、安否確認と生活相談サービスが基本。その他の介護サービスが提供されるかどうかは、業者によって異なるというのが現実です。対して、利用者は「サービス付き」という名称から、介護付きと誤解し入居してから、費用に見合ったサービスが実施されないとクレームになるパターンが多いのだそうです。

従業員を軽んじて失敗

また報道などでも見られる通り、労働条件の過酷さや介護報酬の改定などにより、介護事業者が倒産してしまうというケースも多々あります。実際にあったケースでは、億単位の投資をしてサ高住を建設し、とある介護事業者に貸し出したものの、介護事業者が経営難に陥って賃料支払いがままならなくなり、僅か8ヶ月でその介護事業者が倒産となってしまったということがありました。そのサ高住物件を別の介護事業者に貸し出しまでの間、もちろん無収入となってしまったそうです。

介護業者を見誤って失敗

別のケースでは、新築でサ高住物件を建築し、建物が完成する直前となって、借り受ける予定だった介護事業者から一方的に運営辞退の通達を受けたという事例もあったとのこと。建物が新築・未使用だったため、別の介護事業者を見つけることができたのは、まさに不幸中の幸いだったと語っています。

以上の通り、サ高住物件投資は、貸し出し先となる介護事業者の「自力」「実力」「体力」をしっかりと見極めなければなりません。目安として、3期連続黒字で2,000万円程度の資金を準備できる事業者であれば、パートナーに選ぶ候補としてよいでしょう。

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